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【地域協働】浜松の移住について考えよう


2024.5.1
地域協働の授業の一環として、地域や地元企業と連携し、様々な活動体験をしていく「グローバルキャリアコース」。
25HRは1年かけて「移住」について考えていきます。

「移住を知るということは地域を知ること」ということで、4月26日(金)の授業では、
浜松市市民課 市民協働・地域政策課の斎藤さんを講師にお招きし、浜松市の移住の現状と支援についてお話を伺いました。

昨年は1800件もの移住相談があり、約800名が実際に移住しているということ。リモートワークが進み、年々増加傾向です。
浜松は、車で30分も走れば都市部から海に行け、山もあり、程よく都会というところが人気だそうです。

モデルケースで、実際に移住した来た方が例に上がりました。
北海道出身、公務員、奥さんと子供の3人暮らしで…と話していると、

これ、実は私です!!と斎藤さん。
斎藤さんも浜松の気候と穏やかな県民性が気に入り、移住されたお一人でした!

25HRは、県外出身で寮生活をしている生徒が多いクラス。
浜松が自分の街と違う部分などを聞いてみると、
「風が強い」「山が多い」「街と山が近い」「バスが通っていない」など、長所も短所も見えてきます。

移住コーディネーターのお二人

最後に、移住にあたり相談にのってくれる浜松市の移住コーディネーターのお二人が紹介されました。

次回からは、この方々が伴走してくださり「なぜ移住するのか?」「移住者にいい環境とは?」といった様々な角度からの課題について、一緒に考え、研究していきます。