スクールバスで学ぶ「交通事故の危険予測と回避」
2025.2.12(水)
1年生の保健体育の授業で、「交通事故の危険予測と回避 」の授業を行いました。
高校生が関係する交通事故では、自転車対車両の事故が最も多く、出会い頭や右左折時の事故が上位に挙げられます。今回は車両から自転車はどう見えているかを、本校のスクールバスを使って検証してみました。
そもそもバスは15トンの重量があります。道路では40トンを超えるトラックも走っています。これらに巻き込まれないために、バスの死角を知って安全な位置で走行する必要があります。
自転車をバスの前に置いて、バスの運転席に座ってみると、とても見えにくいことがわかります。
生徒たちは、バスの前を横断することは、とても危険な行為だということを体感しました。その他にも、運転席からは、サイドの自転車は見えていない場所もあり、バスの近くを走行することの危険も見えてきます。また、バスには内輪差があるため、交差点などで信号待ちをしている際も、道路から少し離れて待つことが大切だということも学びました。
交通事故につながる危険を予測し、回避するための授業を行いました。
大型バスの車両の特性を理解し、命を守るために、日々交通事故防止に努めましょう。
高校生が関係する交通事故では、自転車対車両の事故が最も多く、出会い頭や右左折時の事故が上位に挙げられます。今回は車両から自転車はどう見えているかを、本校のスクールバスを使って検証してみました。
そもそもバスは15トンの重量があります。道路では40トンを超えるトラックも走っています。これらに巻き込まれないために、バスの死角を知って安全な位置で走行する必要があります。
自転車をバスの前に置いて、バスの運転席に座ってみると、とても見えにくいことがわかります。
生徒たちは、バスの前を横断することは、とても危険な行為だということを体感しました。その他にも、運転席からは、サイドの自転車は見えていない場所もあり、バスの近くを走行することの危険も見えてきます。また、バスには内輪差があるため、交差点などで信号待ちをしている際も、道路から少し離れて待つことが大切だということも学びました。
交通事故につながる危険を予測し、回避するための授業を行いました。
大型バスの車両の特性を理解し、命を守るために、日々交通事故防止に努めましょう。