ネスレサステナビリティプログラム ベストプラクティス賞を受賞しました
2025.1.17㈮
家庭科の授業で、ネスレサステナビリティプログラムを使った探究学習を行いました。このプログラムは企業の取り組みを知ることで、課題発見や解決にむけて物事を捉える視点や考え方学び、それに向けて自分たちにできることを考えていこうというものです。
まずは、ネスレの取り組みを学習しました。例えば、キットカットを紙パッケージに変えたことで、製品パッケージのプラスチック使用量を削減し、海洋プラスチック問題に対して取り組んでいます。また、気候変動によりコーヒー農業が持続できなくなるという問題に対しては、世界の持続可能な農業へチャレンジしたり、農家の高齢化や後継者不足という沖縄県の農業問題、地域課題に対しては、沖縄コーヒーを中心とした新たな産業をつくる活動に挑戦したりしています。
このような活動をふまえて、自分たちがサステナブルな社会づくりのために解決したい問題や身の回りの問題や困っていることを考えました。そしてそれらを具体的にどうしていきたいかといったゴールまでイメージし、グループで意見交換しました。
まずは、ネスレの取り組みを学習しました。例えば、キットカットを紙パッケージに変えたことで、製品パッケージのプラスチック使用量を削減し、海洋プラスチック問題に対して取り組んでいます。また、気候変動によりコーヒー農業が持続できなくなるという問題に対しては、世界の持続可能な農業へチャレンジしたり、農家の高齢化や後継者不足という沖縄県の農業問題、地域課題に対しては、沖縄コーヒーを中心とした新たな産業をつくる活動に挑戦したりしています。
このような活動をふまえて、自分たちがサステナブルな社会づくりのために解決したい問題や身の回りの問題や困っていることを考えました。そしてそれらを具体的にどうしていきたいかといったゴールまでイメージし、グループで意見交換しました。
この授業の様子をネスレへ報告したところ、12月末に「ベストプラクティス賞」をいただき、1月8日(水)の始業式で校長先生より表彰されました。
企業の活動を知ることで、社会の流れや将来の情勢も見えてきます。商品が紙パッケージに変わる背景には、こうした企業の目的があったんだと知る機会になり、そうした目線で見ていくと、身近なものの見え方や感じ方も変わってくるかもしれません。社会課題というと壮大ですが、自分たちの身近なところでもできることがあるということに気づくいい機会になったと思います。