門松づくり~新聞掲載~
2025.1.6㈪
昨年末、OISCA環境SDGsプロジェクトのメンバーをはじめとする生徒たちが、毎年恒例の門松づくりをしました。
その時の様子が新聞に掲載されましたので、ご紹介します。
その時の様子が新聞に掲載されましたので、ご紹介します。
中日新聞 2024年12月31日(火)掲載
中田島砂丘に門松 児童ら製作協力、入り口に
中田島砂丘(浜松市中央区)の環境保全に関心を持ってもらおうと、市民団体「海岸浸食災害を考える会」が29日、砂丘の入り口に手作りの門松を飾った。高さ3メートルを越える門松の製作に、子どもから大人まで20人が手を動かした。団体の長谷川武会長(69)は「砂丘に遊びに来てもらって、現状を知ってほしい」と新年に願いを込める。
門松は中央区大久保町で切り出した竹を使い、松や南天、ハボタンで華やかにに飾った。オイスカ浜松国際高校(中央区和地町)の生徒や卒業生、ボーイスカウトの児童らが竹を油で磨き、「疫病終息祈願」の札をかけた。子どもたちは「ごしごし磨いて楽しい」「一番楽しいのは、砂で遊ぶこと」と笑顔を見せた。
考える会は約15年前に結成した。ダム開発の影響による海岸浸食や、虫害による松枯れの問題を写真展やイベントを通じて発信する。
門松の設置は13回目の取り組みとなり、長谷川会長は「みんながボランティアで協力してくれる。関心を持つ人を増やし、中田島砂丘の新しい歴史を作りたい」と話す。門松は来年1月15日まで展示する。(高島碧)
中田島砂丘(浜松市中央区)の環境保全に関心を持ってもらおうと、市民団体「海岸浸食災害を考える会」が29日、砂丘の入り口に手作りの門松を飾った。高さ3メートルを越える門松の製作に、子どもから大人まで20人が手を動かした。団体の長谷川武会長(69)は「砂丘に遊びに来てもらって、現状を知ってほしい」と新年に願いを込める。
門松は中央区大久保町で切り出した竹を使い、松や南天、ハボタンで華やかにに飾った。オイスカ浜松国際高校(中央区和地町)の生徒や卒業生、ボーイスカウトの児童らが竹を油で磨き、「疫病終息祈願」の札をかけた。子どもたちは「ごしごし磨いて楽しい」「一番楽しいのは、砂で遊ぶこと」と笑顔を見せた。
考える会は約15年前に結成した。ダム開発の影響による海岸浸食や、虫害による松枯れの問題を写真展やイベントを通じて発信する。
門松の設置は13回目の取り組みとなり、長谷川会長は「みんながボランティアで協力してくれる。関心を持つ人を増やし、中田島砂丘の新しい歴史を作りたい」と話す。門松は来年1月15日まで展示する。(高島碧)