浜松市地方創生SDGsコンテストで「優秀賞」~新聞掲載~
静岡新聞 12月20日(金)掲載
SDGsの多彩な取り組み発表 浜松市が高校生、地元企業を表彰
浜松市の高校生や企業が持続可能な開発目標(SDGs)の観点を取り入れて市の活性化に取り組んだ事例を発表する「地方創生SDGsコンテスト」(市主催)の最終審査発表会がこのほど、中央区のアクトシティ浜松コングレンスセンターで開かれた。
優秀賞には、高校生の部で浜松商高調査研究部(同区)、オイスカ浜松国際高SDGsプロジェクト(同)、吉田恋菜さん(浜松西2)の3個人・団体、一般の部で中村建設(同区)、JACKカンパニー(同)、siiSOW(同)の3社が選出された。
高校生の部には11件、一般の部には22件の応募があった。このうち書類選考を通過したそれぞれ6組が登壇し、浜名湖の環境を守る取り組みや遠州織物を活用した衣装作りなど多彩な活動を報告した。
浜松商高調査研究部は地元企業と連携して、ウナギパウダーを使用した新たな特産品「浜松焼きそば」を開発、販売した取り組みを発表した。野末さん(15)は「1年生4人での発表に挑戦した。緊張したけれど、熱意を持って取り組んできた成果を伝えることができた」と話した。
(浜松総局・真田翼)
浜松市の高校生や企業が持続可能な開発目標(SDGs)の観点を取り入れて市の活性化に取り組んだ事例を発表する「地方創生SDGsコンテスト」(市主催)の最終審査発表会がこのほど、中央区のアクトシティ浜松コングレンスセンターで開かれた。
優秀賞には、高校生の部で浜松商高調査研究部(同区)、オイスカ浜松国際高SDGsプロジェクト(同)、吉田恋菜さん(浜松西2)の3個人・団体、一般の部で中村建設(同区)、JACKカンパニー(同)、siiSOW(同)の3社が選出された。
高校生の部には11件、一般の部には22件の応募があった。このうち書類選考を通過したそれぞれ6組が登壇し、浜名湖の環境を守る取り組みや遠州織物を活用した衣装作りなど多彩な活動を報告した。
浜松商高調査研究部は地元企業と連携して、ウナギパウダーを使用した新たな特産品「浜松焼きそば」を開発、販売した取り組みを発表した。野末さん(15)は「1年生4人での発表に挑戦した。緊張したけれど、熱意を持って取り組んできた成果を伝えることができた」と話した。
(浜松総局・真田翼)