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【海外研修】インドコース⑤最終


2024.11.5(月)
インドへ海外研修に出かけていた生徒たちは、予定通り無事に10月31日に帰校しました。みんな元気な笑顔で帰ってきれくれて、インドでの研修が充実していた様子が伝わりました。インドでは、大変多くの方にお世話になりました。ありがとうございました。
今日は、10月27日から31日までの活動の様子を報告させていただきます。

10月27日は、交換留学の最終日。DWPSで、送別会を開いていただきました。学校のみなさんに温かいおもてなしをしていただき、楽しい交流ができた生徒たちは、別れを惜しんで泣いていました。
食堂のスタッフのみなさんも、特別に日本人の口に合うような食事を用意して下さいました。お陰で、全ての料理を残さず美味しくいただくことができました。みなさま、たくさんのおもてなしをありがとうございました!

送別会の後は、ラジャスタン州の州都である「ジャイプール」へ。
ジャイプールは「ピンクシティ」とも呼ばれていて、赤い城壁で囲まれた旧市街地は世界遺産にも登録されています。
最初に、アルバートホール博物館(政府中央博物館)へ行きました。
サラセン様式の建物自体も見応えがありますが、建物の中にはラジャスタンのアートや工芸品、古代遺跡からの出土品などが多く展示されていました。

それから「アンベール城」と「ジャンタル・マンタル天文台」も見学しました。
アンベール城は、アンベール王によって築城されました。広大なお城の中を、太陽の門、鏡の間、中庭など順番に回りました。
ジャンタル・マンタル天文台では、数学に長けているインドの天文の歴史も知ることができました。

10月28日にはデリーへ移動し、翌日に日本大使館を訪問させていただきました。インドの日本大使館のFacebookでも紹介もしていただきました。こちらもぜひご覧ください!

10月30日には、インドが世界に誇る世界遺産である「タージマハル」を訪れました。世界で一番壮大で美しいともいわれているタージマハルは、これまで見たことがないスケールで本当に素晴らしいものでした。ガル皇帝シャー・ジャハーンが最愛の王妃のために捧げたという、大理石のお墓なのだそうです。そのスケールの大きさに、当時の王の権威の大きさと、王妃への愛の深さを測り知ることができます。

10月30日の最終日は、夕方のフライトまでデリー市内で観光をしました。世界遺産にもなっている「クトゥブ・ミナール」も見学しました。

その夜デリー空港を出発。羽田国際空港を経由し中部国際空港に到着。昼頃には無事に帰校しました。大変貴重な体験となる研修を行うことができました。DWPSの皆さま、オイスカインド総局のアロックさんにも大変お世話になりました。本当にありがとうございました。