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【地域協働】浜松に移住された方との対話会


2024.9.18
地域協働の授業の一環として、地域や地元企業と連携し、様々な活動体験をしていく「グローバルキャリアコース」。1年かけて25HRは「移住」について学習しています。5月には、浜松市の担当の方を講師にお招きし、現状について学びました。(その時の様子はこちら。

9月13日(金)、浜松に移住された方と実際に対面し、インタビューをさせていただきました。今回、この企画を快く引き受けてくださった8名の方にお越しいただきました。台湾出身の方、デザイン会社を経営されている方、30代のご夫婦、大学の先生、京都や横浜から移住された方など、年齢も国籍も職業もまちまちです。

移住者の方と移住コーディネーター

移住者の方の紹介

移住者の方へ本校の紹介

各グループごとにインタビューをさせていただきました。どうして移住しようと思ったか?浜松のどんなところが魅力か?地域に溶け込むにはどんな風にしたのか?など…。どの方もざっくばらんにご自身のことをお話いただき、ありがたい機会でした。はじめは少し緊張ぎみだった生徒たちも、みなさんのバックグラウンドや移住までの経緯などを伺っているうちに、次第に前のめりになりお話に聞き入っていました。

浜松市の移住コーディネーターの方にお話を伺ったところ、多くの移住者の決め手はその地域の雰囲気や空気感だそう。いろいろな条件もさることながら、結局は「ここでうまくやっていけそうな気がする!」という前向きな思いにさせてくれる土地かどうかというところに決め手となるポイントがあるそうです。そういう意味では、浜松の方は他県から来た方の受入れもよく、優しい気質なので、みんなそういうところに魅力を感じて、移住される方が多いそうです。

移住を知ることは、自分のいる土地を知ること。移住された方から教えていただくこともたくさんありますね。
インタビューの後半はお互い笑顔で対話している様子が多く見られたのが印象的で、生徒たちにとっても大変よい経験となりました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

新聞掲載

9月25日(水)の建通新聞に掲載されました。