オイスカ1勝 打ち勝つ野球「自信」~新聞掲載~
2024.7.12
高校野球静岡大会第1回戦突破した様子が7月8日(月)の静岡新聞に掲載されましたのでご紹介します。
□■■7月8日(月曜日) 静岡新聞 朝刊 ■■□
高校野球静岡大会第1回戦突破した様子が7月8日(月)の静岡新聞に掲載されましたのでご紹介します。
□■■7月8日(月曜日) 静岡新聞 朝刊 ■■□
オイスカ5年ぶり1勝
【評】オイスカ浜松国際が乱打戦を制し、島田工を下した。
オイスカは初回、近藤の中前打を皮切りに、連打で3点を先制。同点で迎えた七回には大橋、滝沢の二塁打など集中打で5点を奪って突き放した。
島田工は九回、堀井の二塁打、田島、小池の連打で2点差に迫る粘りを見せたが、及ばなかった。
打ち勝つ野球「自信」
オイスカ浜松国際が初の8強入りした2019年以来、5年ぶりに初戦を突破した。永井監督は「打ち勝つ野球は5年前をほうふつさせるチーム」と打線の奮起をたたえた。
攻撃の原動力は、冬場のジム通いを通じて得た打線の鋭さだ。初回は先頭打者近藤が中前打で口火を切ると、佐橋ら主軸の連打などで3点をもぎ取った。近藤は「いい球が来たら積極的に振るだけ。振り抜く力がついてきた」と筋力トレーニングの成果を実感する。
積極的な走塁も光った。中盤は逆転を許す苦しい展開が続いたが、七回二死一、二塁の好機で滝沢が二塁打を打つと、大橋に続いて佐橋が走力を生かして生還した。佐橋は「自信になった。8強より上、甲子園を目指す」と冷静に先を見据えた。
(島田支局・寺田将人)
【評】オイスカ浜松国際が乱打戦を制し、島田工を下した。
オイスカは初回、近藤の中前打を皮切りに、連打で3点を先制。同点で迎えた七回には大橋、滝沢の二塁打など集中打で5点を奪って突き放した。
島田工は九回、堀井の二塁打、田島、小池の連打で2点差に迫る粘りを見せたが、及ばなかった。
打ち勝つ野球「自信」
オイスカ浜松国際が初の8強入りした2019年以来、5年ぶりに初戦を突破した。永井監督は「打ち勝つ野球は5年前をほうふつさせるチーム」と打線の奮起をたたえた。
攻撃の原動力は、冬場のジム通いを通じて得た打線の鋭さだ。初回は先頭打者近藤が中前打で口火を切ると、佐橋ら主軸の連打などで3点をもぎ取った。近藤は「いい球が来たら積極的に振るだけ。振り抜く力がついてきた」と筋力トレーニングの成果を実感する。
積極的な走塁も光った。中盤は逆転を許す苦しい展開が続いたが、七回二死一、二塁の好機で滝沢が二塁打を打つと、大橋に続いて佐橋が走力を生かして生還した。佐橋は「自信になった。8強より上、甲子園を目指す」と冷静に先を見据えた。
(島田支局・寺田将人)