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全国ごみ拾いリレーの活動に参加しました


2024.6.28
昨年8月に東京で開催された「高校生ボランティア・アワード2023」で特別表彰「古田敦也賞」を受賞したメンバー。その発表大会に参加したことで、同じ思いを持った全国の高校生と出会い、つながることができました。このつながった仲間たちの中から自然とわきあがってきた「全国の高校生で一丸となってボランティア活動がしたい!」という熱い想い。これを発端に、初芝立命館高校が中心となってプロジェクトが始動しました。みんなでアイデアを出し合い、約100案の中から決まったのが「全国ゴミ拾いリレー」です。

オイスカ浜松国際高校からは、環境SDGsプロジェクトのメンバーを中心に、生徒主体となって活動を進めていきました。2023年9月大阪の初芝立命館高校を皮切りに、10月~11月には北海道・沖縄・東北・九州へ。12月~1月には中国・関東・四国を経て、2月に静岡県へ順番がまわってきました。授業の合間の少しの時間やボランティア活動などでゴミを拾い、集計しました。3月には「全国同時アクション」ということで、全国の高校生が同じ日同じ時間に一斉にゴミ拾いを実施するイベントも実施しました。

こうして、約半年間にわたる壮大な全国ゴミ拾いリレーが終了。参加した高校は40校以上1382名。集まったゴミの量はなんと8000リットルにもなりました! そして、結果は…。

ゴミ拾い記録アプリ「ピリカ投稿数部門」でも「ゴミの量部門」でもオイスカ浜松国際高校が全国第1位に。拾ったごみの量は2745リットルでした。

全国の高校生たちの思いと半年間のがんばりが動画になっています。ぜひこちらもご覧ください。