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フラ部福島訪問~小野恵美子先生の追悼式に参列しました~


2024.3.13
映画「フラガール」のダンサー役のモデルとなった、小野恵美子さんのお別れ会が福島県のスパリゾートハワイアンズで行われました。本校のフラダンス部と顧問である新井先生がお別れ会に参列させていただきました。多くの方々が小野恵美子先生を偲んで集まり、献花に訪れた方も含めると400人ほどがお別れ会に参列されたそうです。
小野恵美子先生は、常磐音楽舞踊学院に1期生として入学し、ポリネシアンダンスをカレイナニ早川先生・レフアナニ佐竹先生、フラメンコを香取希代子先生に師事され、ポリネシアンダンスもフラメンコも踊る舞踊家になられたそうです。1966年にオープンした常磐ハワイアンセンター(現スパリゾートハワイアンズ)の初代フラガールとして舞台に立ち、10年間あまりトップダンサーを務められたそうです。小野先生の舞踊家として大事にしていた言葉の1つが「舞踊は心で踊るものです」。本校の生徒たちも、この言葉を大切にして、今まで練習に励んできました。
生徒たちは、献花のあと「オテアじゃんがら」を披露させていただき、代表生徒が小野恵美子先生に向けてメッセージを読み上げました。
「恵美子先生、先生の『踊るこころ』は、私たちフラガールが、しっかりと受け継いでいます。心で踊るフラ、心豊かなフラやタヒチアンダンスを継承していけるよう、これからも『踊るこころ』を、多くの方々に届けていきます(一部抜粋)」。
練習の中でいつも意識してきたオイスカフラガールの「踊るこころ」を、小野先生に届けることができたと感じています。このような機会を与えていただいた全ての方に感謝しています。ありがとうございました。