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堆砂垣設置リーダー育成活動


2023.11.9
 10月28日(土)に、中田島砂丘で堆砂垣設置リーダー育成活動を行いました。オイスカ浜松国際高校の生徒たちは、15年ほど前から中田島砂丘に堆砂垣の設置を始めました。先輩から後輩に、堆砂垣設置の仕方を継承しながら活動を続けています。
 堆砂垣を設置することで、砂の飛散を防止することが目的です。設置した堆砂垣は、砂を受け止めていくので、徐々に砂の中に埋まっていきます。また、堆砂垣に使うのは、砂丘近くで放置状態となっている雑木林の木の枝です。間伐することで出る木材を利用することで、雑木林の育成を助けることにもなります。中田島砂丘の砂丘の環境と雑木林の環境も守る活動に繋がっています。
 この時の様子をSBSニュースで取材していただき、ニュースで放送されました。
※ニュースの内容は↓↓YouTube↓↓でもご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=61u6pxz1yuo