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マリンスポーツ部「ライフセービングサポーターの講習会」に参加!


2023.9.6
マリンスポーツ部は、8月31日(木)に行われた「ライフセービングサポーター講習会」に参加しました。心肺蘇生法やライフガードの講習を受けたり、ビーチフラッグスの競技も体験しました。この時の様子が、中日新聞で紹介されました。
□■■9月3日(日曜日) 中日新聞 朝刊 ■■□

救難 それ行け!
オイスカ浜松国際高部員「水辺の安全」学ぶ

 浜松市西区オイスカ浜松国際高校マリンスポーツ部員が31日、湖西市の新居弁天海水浴場で水辺の安全を守る方法を学ぶプログラムに参加した。心肺蘇生法やライフガードの技術を教わり、水難事故から自分や地域住民の命を守る知識を身に付けた。
 1~3年の10人がNPO法人「浜松ライフセービングクラブ」の古橋理さんらメンバーの指導を受けた。部員たちは大きさが異なる救助ボードをそれぞれ試した。腹ばいで乗り、手でパドリングして沖合の目標物を目指し、レースをした。波と風の向きが異なって進みにくかったり流されたりする場面もあり、部員たちは「波がやばい」「腕が(つらい)」と声を上げていた。
 1年の宮沢さんは「短いボードはバランスを保つのが難しかったけど、小回りが利いて少人数の救助に役立ちそう」と語った。
 うつぶせ状態から跳ね起き、20㍍先のゴムホースを奪取する競技のビーチフラッグスも体験。古橋さんは「ビーチで何か起きた時にいち早く走り、目標物を逃がさない訓練」と説明した。浜辺の監視やパトロール、ごみ拾いもあった。
 同部は創部2年目。浜名湖の魅力発信に向けてマリンスポーツや水辺の保全、海洋の安全を守る活動をしている。(河野貴子)