2023.9.1
今朝は、放送による始業式を行いました。
校長先生のお話では、夏休み中の生徒たちの様々な活動についてお話くださいました。
「夏季休暇中、皆さんが様々な活動に挑戦し、成果をあげてくれた…という報告を先生方からたくさん聞いています。部活動の練習や試合を始めとして、夏期講習や各種ボランティア活動への参加、そして校内の学校説明会やオープンスクールのお手伝いなど、各種活動への積極的な参加、本当にありがとうございました。
　特に今年は、試合に勝ったという報告、また、入賞や表彰を受けたという報告をたくさん聞いております。歌手のさだまさしさん主催の『高校生ボランティアアワード全国大会』では、審査員特別賞である古田敦也賞をいただきました。この環境SDGｓプロジェクトの活動は２年前の鎌田實賞に次いで２回目の受賞です。その他の部活動においても、陸上部の浜松市内大会三段跳び優勝や、男子野球部の秋季大会県大会出場、サッカー部の静岡県ユースCリーグでの連勝等、素晴らしい結果を残してくれています。
　その中でも、フラダンス部は８月20日に福島県いわき市で行われた『フラガールズ甲子園』において、２１校が参加した中で、全国総合３位の成績をおさめました。昨年に引き続き２年連続の受賞です。夏季休暇中、休むことなく行われた練習に熱心に取り組むことで、再び全国３位という栄冠を手にしました。まさに本校のスクールスローガン『本気の挑戦』を体現してくれました。フラダンス部の皆さん、本当におめでとうございます。今月も、各部活ごとに重要な試合やコンテストが控えています。この夏の成果を十分に発揮できるよう、ぜひ『本気の挑戦』をしてください。皆さんの活躍を応援しています」と、全校生徒にエールが送られました。

また、『奮励努力（ふんれいどりょく）』という言葉も紹介してくださいました。
「２学期は、『本気の挑戦』に結びつく、『やる気』や『意欲』を持ち続けることをテーマとし、皆さんに『奮励努力（ふんれいどりょく）』という四字熟語を紹介します。『奮励努力』とはやる気を維持しながら気力を奮い起して励み、努力を重ねる…という意味の四字熟語です。３年生の就職希望者は、今月から就職試験が始まります。自らの人生設計のひとつである夢を達成するためにも、決してあきらめずに『挑戦の継続』を心掛け、『奮励努力』の積み重ねをお願いします。２年生・１年生も、心新たに学校生活における自身の目標を確認し、その達成に向けた『挑戦の継続』を行い、まさに『奮励努力』の生活を送ることができるよう、お願いします」と、２学期も目標を持って努力を続けることの大切さをお話くださいました。