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浜名湖海洋少年団が湖上海洋パトロール 新聞掲載


2023.8.29
先日、マリンスポーツ部が浜名湖海洋少年団として浜名湖にて湖上海洋パトロールを行いました。ライフジャケットの着用の大切さを伝え、水辺での安全な活動を呼び掛けました。その時の様子が新聞でも紹介されました。
□■■8月23日(水曜日) 中日新聞 朝刊 ■■□

浜名湖海洋少年団
海水浴場など巡回
 救命胴衣着用を
 浜名湖海洋少年団は二十二日、御前崎海上保安署の協力のもと浜名湖水域で湖上海洋パトロールを実施した。団員の小中高生八人が三艇のパトロール艇に乗り込み、海水浴場の利用者らにライフジャケットの着用の大切さや安全運航を訴えた。活動には県立三ケ日青年の家(浜松市北区三ケ日町)も協力し、同所のマリーナ広場で出発式があった。団員はパトロール艇に乗船すると、大崎半島や礫島、新居弁天海釣公園周辺などを約二時間かけて巡回。拡声器を使いながら「全国で水の事故が多発しています。大切な命を守るためにライフジャケットの着用をお願いします」と呼びかけた。団員でオイスカ浜松国際高(同市西区)二年のグエン・ファム・トルン・フィさん(十六)は「少年団で学んできた海の危険さなどを、同世代にも伝えていきたい」と話した。
 同団は、浜名湖を活動拠点に、海洋活動を通して青少年の健全育成を図ろうと昨年十月に発足した。(山本晃暉)

□■■8月23日(水曜日) 静岡新聞 朝刊 ■■□

浜名湖の安全守れ
小中校生8人「海洋少年団」がパトロール
ライフジャケット 着用呼びかけ

 浜名湖海洋少年団は22日、浜名湖上安全パトロールを実施した。団員の小中高校生8人が3艇のパトロール艇に乗り込み、浜名湖の利用者に安全航行やライフジャケット着用の大切さを訴えた。
 浜松市北区三ケ日町の県立三ケ日青年の家で出発式を開き、リーダー団員の中村さん(16)=オイスカ浜松国際高2年=が「命の尊さ、海の危険さなど学んできたことを生かす」と決意を述べた。大崎半島や弁天島海水浴場周辺などを巡回して「全国で水の事故が多発しています。田家綱命を守るためにライフジャケットの着用をお願いします」などと呼びかけた。
 同青年の家、御前崎海上保安署、関東小型船安全協会、浜松ライフセービングクラブが協力した。
(細江支局・大石真聖)