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地域協働活動~地元の住宅メーカーさんと理想の住宅を構想~


2023.4.28
 本校の生徒が、地元の企業の方々と共に、住みたい家の間取りを考えました。
 これは、エネジンさんと、仲田建築さん・伊藤建築さん・LIXILさんとで行っている地域応援プロジェクトです。地域協働プロジェクト一環として、本校の生徒も参加させていただきました。進学や就職で浜松を離れる学生が多く、人口減少が問題となっている中、間取りを考え、住み心地のよい地元での生活を選択肢に入れてもらおうとスタートしたプロジェクトだそうです。作成された間取りは仲田建築さんのインスタグラム『仲田建築のマドリマニア』@madori_kinoieで発信されていくそうです。
この様子が、中日新聞でも紹介されました。
□■■4月19日(水曜日) 中日新聞 朝刊 ■■□

浜松の高校生 住宅提案
エネジンなど4社、間取り作成

 LPガス販売のエネジン(浜松市中区)や仲田建築(北区)など四社は、地域の活性化の取り組みの一環としてオイスカ浜松国際高校(西区)の生徒が監修した一戸建ての住宅の間取りを作成した。間取りは仲田建築の交流サイト(SNS)などで発信する。
 進学や就職などで浜松を離れる高校生が多い中、住みたい家の間取りを考えることで地元に住み続ける選択肢を持ってもらおうと、伊藤建築(北区)やLIXILら四社が企画。一月から同校女子バレーボール部員十二人に意見を聞き取り、間取りや模型に仕上げた。
 十三日に同校で間取りが披露された。生徒たちは屋外の遊び場や多くの収納スペースなどの意見が反映された間取りに感動した様子で、部長の高柳さん(十七)は「みんなが鳴徳できる住んでみたい家になった」と満足そうだった。
(中平雄大)