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板グローブ贈呈式~女子野球部~新聞②


2023.3.30
3月17日(金)に、端材の有効活用を考える仲田建築さんと、野球人口の減少に危機感を抱く 井口スポーツさん、野球部でのトレーナー経験がある鍼灸師の飯田さんと協力して完成させた板グローブを、オイスカ浜松国際高校の女子野球部に寄贈していただきました。手を添えて補球する必要があるので、基本作動をしっかり身に付けることができるそうです。女子野球部のメンバーは、早速板グラブの使い方を教わり、練習させていただきました。ありがとうございました!
この時の様子が中日新聞に掲載されました。
□■■3月25日(土曜日) 中日新聞 朝刊 ■■□

建築端材で板グラブ使って
オイスカ高女子野球部に寄贈 浜松のエネジン、仲田建築など

 LPガス販売のエネジン(浜松市中区)など四事業者は、地域の部活動の活性化のため、西区のオイスカ浜松国際高校の女子硬式野球部に、建築端材で作った練習用の板グラブ五個を寄贈した。
 板グラブは手のひらサイズの板に革を張ってあり、手を添えて捕球する必要があるため、基本動作や送球までの素早い動きを身に付けることができる。昨年四月に設立されたばかりの女子野球部を応援しようと寄贈することにした。
 注文住宅を手掛ける仲田建築(北区)が、通常は捨ててしまう屋根や床の下地の端材を活用できないかとエネジンに相談したことがきっかけ。学校向けスポーツ用品店の井口スポーツ(浜北区)と、県西部で訪問型鍼灸治療や運動指導をしている飯田康祐さんにも協力を呼び掛けた。
 さっそく練習で使った主将の杉本さん(一年)は「守備力をどんどん上げていきたい」と意気込んでいた。エネジンの担当者は「今後も部活動を盛り上げて、地域を活性化させる企画を続けていきたい」と話した。
(中平雄大)