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今年も浜松市より「感謝状」をいただきました!~新聞掲載~


2023.3.27
 3月13日に、今年も浜松市より「感謝状」を贈呈していただきました。これは、オイスカ浜松国際高校が長年の、防潮堤保全・愛護活動と津波避難啓発活動に対して送られました。中田島砂丘の保全活動から始まった「浜と松プロジェクト」が、このような形で評価していただけたことをとても嬉しく思います。
中日新聞と静岡新聞でも紹介されました。
□■■3月14日(火曜日) 中日新聞 朝刊 ■■□

防潮堤植栽など防災活動 浜松市
オイスカ高を表彰

 浜松市は十三日、市内の防災活動に尽力したオイスカ浜松国際高校(西区)に感謝状を贈った。遠州灘海岸の防潮堤に植樹したり、中田島砂丘に堆砂垣を設置したりしてきた生徒たちは活動の継続を誓った。
 同校への贈呈は二年連続。この日は市の小松靖弘危機管理官が同校で、生徒代表の竹内さん(十七)に賞状を手渡し、「防潮堤愛護に一緒に取り組んでくれ、うれしく思っている。不断の取り組みなので、地域の人や家族にも伝えていってほしい」と呼びかけた。
 活動には百人ほどの生徒有志が参加。男女の野球部やマリンスポーツ部のように部の行事に組み込んでいるケースもある。生徒たちは「活動を通じて部のチームワークが良くなった」「今後も景観保護を頑張っていきたい」などと応じていた。
(高橋雅人)
□■■3月16日(火曜日) 静岡新聞 朝刊 ■■□

オイスカ国際高の防潮堤愛護に感謝
浜松市が顕彰

 浜松市は13日、遠州灘海岸に整備された防潮堤の愛護活動を進めるオイスカ浜松国際高(同市西区)に感謝状を贈った。
 同校では、生徒有志が風で飛ばされた防潮堤表面の砂をバケツリレー形式で戻す浸食対策をはじめ、防潮堤ののり面に植栽したクロマツの手入れなどに取り組んできた。この日は市の小松靖弘危機管理監が同校を訪れ、代表生徒に感謝状を手渡した。
 市は昨年度から、市民の防災意識向上などに貢献した市内の学校を顕彰している。