ウクライナからの留学生が、建国記念式典で意見発表
2023.2.15
2月11日(土)に開催されました「建国記念の日奉祝式典(浜松)」に、併設するオイスカ開発教育専門学校のウクライナ留学生も参加し、日本語で意見表明をしました。まだ日本に来て日が浅いですが、日本語の勉強も頑張っていて、スピーチの練習も熱心にしていたそうです。練習の成果もあり、当日はとても流暢な日本語で発表することができました。この時の様子が、静岡新聞と中日新聞でも紹介されました。
□■■2月12日(日曜日) 静岡新聞 朝刊 ■■□
2月11日(土)に開催されました「建国記念の日奉祝式典(浜松)」に、併設するオイスカ開発教育専門学校のウクライナ留学生も参加し、日本語で意見表明をしました。まだ日本に来て日が浅いですが、日本語の勉強も頑張っていて、スピーチの練習も熱心にしていたそうです。練習の成果もあり、当日はとても流暢な日本語で発表することができました。この時の様子が、静岡新聞と中日新聞でも紹介されました。
□■■2月12日(日曜日) 静岡新聞 朝刊 ■■□
ウクライナ人学生「平和な世界願う」
建国記念式典でスピーチ 浜松市中区
浜松市建国記念の日奉祝運営委員会は11日、奉祝式典(静岡新聞社・静岡放送後援)を中区のアクトシティ浜松で開いた。意見発表では、ロシアによる侵攻が続くウクライナから浜松に避難している20代のヴィーラさんが「戦争のない平和な世界が来ることを願う」などとスピーチした。
ヴィーラさんは昨年7月から、西区のオイスカ開発教育専門学校で日本語の勉強に励んでいる。趣味の弓道の練習着姿で登壇し、浜松での生活状況を中心に日本語で報告した。
ウクライナでも旧ソ連から独立した記念日の8月24日は毎年、国民が建国を祝っていたと紹介。避難してからの多くの支援に感謝を述べた上で、「まだ大勢の人がウクライナに残っている。ウクライナ人をサポートしてください」と強調した。式典では、市民が日本の発展を支えた先人たちに、感謝の気持ちをささげた。
□■■2月12日(日曜日) 中日新聞 朝刊 ■■□
建国記念式典でスピーチ 浜松市中区
浜松市建国記念の日奉祝運営委員会は11日、奉祝式典(静岡新聞社・静岡放送後援)を中区のアクトシティ浜松で開いた。意見発表では、ロシアによる侵攻が続くウクライナから浜松に避難している20代のヴィーラさんが「戦争のない平和な世界が来ることを願う」などとスピーチした。
ヴィーラさんは昨年7月から、西区のオイスカ開発教育専門学校で日本語の勉強に励んでいる。趣味の弓道の練習着姿で登壇し、浜松での生活状況を中心に日本語で報告した。
ウクライナでも旧ソ連から独立した記念日の8月24日は毎年、国民が建国を祝っていたと紹介。避難してからの多くの支援に感謝を述べた上で、「まだ大勢の人がウクライナに残っている。ウクライナ人をサポートしてください」と強調した。式典では、市民が日本の発展を支えた先人たちに、感謝の気持ちをささげた。
□■■2月12日(日曜日) 中日新聞 朝刊 ■■□
浜松で建国記念日式典
ウクライナ避難女性、平和訴え
浜松市建国記念の日奉祝式典(中日新聞東海本社後援)が十一日、中区のアクトシティ浜松であった。新型コロナウイルスの影響で昨年まで縮小していた規模を戻し、約五百人が参加。国や地域の発展を祈った。
式典では、ウクライナから避難してきたボカシチェヴスカ・ヴィーラさんが意見表明をした。ヴィーラさんは現在オイスカ開発専門学校で日本語や文化を学んでいる。「日本に来ることがずっと夢だった。避難民として来ることになるとは思ってもいなかった」と複雑な心情を話し、「ウクライナにはまだ避難できていない人がたくさんいる」と支援の継続を訴えた。
最後に「戦争のない平和な世界が来ることを願っています」と語りかけると、会場からは長い時間大きな拍手が送られた。
(東田茉莉瑛)
ウクライナ避難女性、平和訴え
浜松市建国記念の日奉祝式典(中日新聞東海本社後援)が十一日、中区のアクトシティ浜松であった。新型コロナウイルスの影響で昨年まで縮小していた規模を戻し、約五百人が参加。国や地域の発展を祈った。
式典では、ウクライナから避難してきたボカシチェヴスカ・ヴィーラさんが意見表明をした。ヴィーラさんは現在オイスカ開発専門学校で日本語や文化を学んでいる。「日本に来ることがずっと夢だった。避難民として来ることになるとは思ってもいなかった」と複雑な心情を話し、「ウクライナにはまだ避難できていない人がたくさんいる」と支援の継続を訴えた。
最後に「戦争のない平和な世界が来ることを願っています」と語りかけると、会場からは長い時間大きな拍手が送られた。
(東田茉莉瑛)