2023.2.13
　本校では、国際NGOオイスカを母体とし、その理念のもと浜松を学びの舞台とした国際高等学校として、2022年４月に校名を「オイスカ高等学校」から「オイスカ浜松国際高等学校」と変更しました。それに伴い、スクール・ミッションを「持続可能な多文化共生社会に貢献する国際高等学校とし、目指す生徒像を「『持続可能な多文化共生社会の創り手』として実践力のある生徒」としました。
　これらを具現化するために、継続してきた環境保全活動に関わるボランティア活動の活性化、地域企業・地元の大学等との連携などを深めてきました。また、生徒による活動の振り返り活動の場を作り、見える化することで意欲の向上や情報の共有化などにも力を入れてきました。このようなさまざまな「オイスカSDGｓ教育」の進化と成果により、「第三十七回はごろも教育研究奨励賞」学校賞をいただくことができました。今後も引き続き、「オイスカSDGｓ教育」をさらに発展させながら、「『持続可能な多文化共生社会の創り手』として実践力のある生徒」の育成に力を入れいきたいと思います。ありがとうございました。
□■■２月４日（土曜日）　中日新聞　朝刊　■■□

はごろも教育研究会
奨励賞受賞者決まる
　はごろも教育研究奨励会（静岡市清水区、理事長・後藤康雄はごろもフーズ会長）は「第三十七回はごろも教育研究奨励賞」の受賞者を発表した。
　教育に関する優れた研究や顕著な実績を上げた県内の学校や教職員らを顕彰、助成することが目的。百五十八件の応募から学校賞十一件、グループ賞十三件、個人賞五十三件を選んだ。