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静岡産業大学と教育交流協定を結びました。~新聞掲載~


2023.1.26
オイスカ浜松国際高等学校では、2024年度より「スポーツウェルネスコース(仮称)」の新設を予定しています。このスポーツコースを新設するにあたり、より専門的な学びの導入や、運動部などの合同練習や練習試合など、さまざまな場面で静岡産業大学と連携を図っていくことを検討しています。
概要としては、「大学におけるスポーツ心理学や健康に関する科学的な専門性を高校教育に取り入れ、高校生の段階で高い専門知識を修得させる。また、このような高い知識と意識を持った高校生が大学に進学し、さらにその専門性を高めることにより、日本と国際社会のスポーツ界の発展と豊かに生きる社会建設に貢献できる人材を育成する」ということを念頭に置き準備を進めています。
静岡新聞でも紹介されました。
□■■1月24日(火曜日) 静岡新聞 朝刊 ■■□

静産大、オイスカ浜松国際高協定
人材育成へ教職員交流

 静岡産業大(堀川知広学長)とオイスカ浜松国際高(浜松市西区、鬼石貞治校長)は23日、教育交流協定を結んだ。互いの教育資源を生かし、主にスポーツ・健康分野の人材育成や地域貢献で連携していく。
 静産大は2021年4月にスポーツ科学部を開設。同高は24年度のスポーツウェルネス(仮称)新設を予定している。こうした共通の教育分野を中心に、教職員の資質向上に向けた研究交流や大学教員の出張授業などを展開する。
 このほか、運動部の合同練習や練習試合、大学の先端施設・設備利用などを計画。地域の子どもたちを対象にしたサッカースクールなどのスポーツクラブ運営でもノウハウを共有していく。
 磐田市の静産大磐田キャンパスで開かれた協定締結式で、堀川学長「高大接続の教育は、自分で課題を見つけ、行動する若者の育成に大いに貢献する」と期待し、「スポーツ界の発展と健康社会の実現を目指し、さまざまな連携をしていきたい」と語った。