ウクライナ留学生に寄付金
併設するオイスカ開発教育専門学校では、7月9日に1人目のウクライナ避難学生としてヴィーラさんをお迎えしました。本校の生徒たちともお話をする場などをいただき、平和の大切さを考える機会となりました。そして先月には、新たに2名のウクライナ避難学生を迎えました。3名は、オイスカ開発教育専門学校で日本語を学んでいます。
この3名は、授業料や寮費なども無償で受け入れされています。そのため、専門学校ではウクライナ避難学生支援のための寄付を募っています。そんな中、浜松経済同友会様より150万円の寄付をいただきました。この寄付について、中日新聞と静岡新聞に掲載がありましたので紹介させていただきます。
□■■11月12日(土曜日) 中日新聞 朝刊 ■■□
この3名は、授業料や寮費なども無償で受け入れされています。そのため、専門学校ではウクライナ避難学生支援のための寄付を募っています。そんな中、浜松経済同友会様より150万円の寄付をいただきました。この寄付について、中日新聞と静岡新聞に掲載がありましたので紹介させていただきます。
□■■11月12日(土曜日) 中日新聞 朝刊 ■■□
ウクライナ避難民の教育資金に
浜松経済同友会が
専門学校に150万円
浜松経済同友会は十一日、ウクライナからの避難民を学生として受け入れているオイスカ開発教育専門学校(浜松市西区)に教育資金として百五十万円を寄付した。
同校は避難民が日本で自立できるよう学費全額免除で日本語教育や就労、学生寮での生活などを支援している。七月以降で二十代女性三人を既に受け入れており、十一月中にも十代女性一人を追加で受け入れる。費用はクラウドファンディングなどを通じて寄付を呼び掛けている。
県西部で外国人留学生の就労・定着支援に取り組む同友会でも協力しようと会員企業に寄付を募った。浜松市内で贈呈式があり、竹内精一代表幹事(山竹猪産業社長)と須山宏造副代表幹事(須山建設会長)が中野与一郎校長に目録を手渡した。
竹内代表幹事が「ウクライナ学生に寄り添い今後も支援していきたい」と話すと、中野校長は「地域の皆さまには避難民にとても心を寄せていただいている。覚悟を持ってお世話をしていきたい」と話した。
(中平雄大)
□■■11月13日(日曜日) 静岡新聞 朝刊 ■■□
浜松経済同友会が
専門学校に150万円
浜松経済同友会は十一日、ウクライナからの避難民を学生として受け入れているオイスカ開発教育専門学校(浜松市西区)に教育資金として百五十万円を寄付した。
同校は避難民が日本で自立できるよう学費全額免除で日本語教育や就労、学生寮での生活などを支援している。七月以降で二十代女性三人を既に受け入れており、十一月中にも十代女性一人を追加で受け入れる。費用はクラウドファンディングなどを通じて寄付を呼び掛けている。
県西部で外国人留学生の就労・定着支援に取り組む同友会でも協力しようと会員企業に寄付を募った。浜松市内で贈呈式があり、竹内精一代表幹事(山竹猪産業社長)と須山宏造副代表幹事(須山建設会長)が中野与一郎校長に目録を手渡した。
竹内代表幹事が「ウクライナ学生に寄り添い今後も支援していきたい」と話すと、中野校長は「地域の皆さまには避難民にとても心を寄せていただいている。覚悟を持ってお世話をしていきたい」と話した。
(中平雄大)
□■■11月13日(日曜日) 静岡新聞 朝刊 ■■□
ウクライナ留学生
支援で150万円贈呈
浜松経済同友会
浜松市の企業経営者らでつくる浜松経済同友会は11日、ロシアの侵攻により、ウクライナから避難した学生を受け入れているオイスカ開発教育専門学校(西区)に支援金として150万円を贈呈した。中区の浜松商工会議所会館で同日、竹内精一代表幹事が中野与一郎校長に目録を手渡した。
同校は学生寮で生活しながら日本語科で学ぶ姿勢を整え、7月から20第女子の避難学生3人を受け入れた。今月中には19歳女子の学生が入学予定。中野校長は「最初は花火の音を聞いただけでも驚いていたが、地域の皆様に温かく受け入れてくれて、不安は拭われてきた」と話した。
同友会はこれまでも、外国人留学生地域への就労定着を積極的に進めてきた。竹内代表幹事は「戦火の祖国や家族と離れ、日本に避難せざるを得なくなったウクライナ学生に寄り添い、今後も支援していく」と述べた。
支援で150万円贈呈
浜松経済同友会
浜松市の企業経営者らでつくる浜松経済同友会は11日、ロシアの侵攻により、ウクライナから避難した学生を受け入れているオイスカ開発教育専門学校(西区)に支援金として150万円を贈呈した。中区の浜松商工会議所会館で同日、竹内精一代表幹事が中野与一郎校長に目録を手渡した。
同校は学生寮で生活しながら日本語科で学ぶ姿勢を整え、7月から20第女子の避難学生3人を受け入れた。今月中には19歳女子の学生が入学予定。中野校長は「最初は花火の音を聞いただけでも驚いていたが、地域の皆様に温かく受け入れてくれて、不安は拭われてきた」と話した。
同友会はこれまでも、外国人留学生地域への就労定着を積極的に進めてきた。竹内代表幹事は「戦火の祖国や家族と離れ、日本に避難せざるを得なくなったウクライナ学生に寄り添い、今後も支援していく」と述べた。