グローバルナビゲーションへ

本文へ

フッターへ


OISCAブログ

  1. ホーム
  2.  >  OISCAブログ
  3.  >  「STOP温暖化会議2022」に参加!~地球温暖化対策をどう伝えればいい?~

「STOP温暖化会議2022」に参加!~地球温暖化対策をどう伝えればいい?~


今年も、11月3日に「STOP温暖化会議2022」が開催されました。部活動などで環境問題に取り組む学校加えて、今年は、大学生の参加もありました。今年は、本校の生徒たちが受付を担当させていただきました。

この会議は、開誠館中学校・高校のみなさんが、浜松市長へ直接「若者の意見交換の場を設けて欲しい」という内容の提言書を手渡したことで、一昨年度初めて開催されました。
昨年は、開誠館高校、浜松聖星高校、城北高校と本校の4校が参加。
今年は、8校(大学2校含む)と学生団体が参加し総勢50人ほどが集まり、各校の取り組みを発表し合い、「地球温暖化対策をどう伝えればいい?」をテーマに、グループに分かれてディスカッションも行いました。

本校は、中田島砂丘の松林を守り、海岸沿いにつくられた防潮堤に松ぼっくりの種から取って育てた抵抗性クロマツの苗木を植林し、手入れをして見守り続けている「浜と松プロジェクト」や、その他のボランティア活動、海外研修などで行う植林活動などについて発表しました。

デスカッションでは、SNSを活用して若者への拡散を提言したり、危機感をもってもらうために、被害の状況をリアルタイムで伝えるなど、さまざまな意見が飛び交いました。
同じ目的の取り組みを行う生徒・学生同士が集まり話し合うことで、新しい化学反応を起こし、より良い活動が生まれてくれることを願っています。「STOP温暖化会議2021」を運営、サポートしてくださった皆さま、本当にありがとうございました!
本校でも、引き続き地球の未来のためにできることを考え、活動を行っていきたいと思います。

静岡新聞でも紹介されました。
□■■ 11月5日(土曜日) 静岡新聞 朝刊 ■■□

STOP温暖化 若者議論
行動実践へ「SNS活用を」

中区で高校生と大学生
 浜松市内の高校生や大学生らを中心に、若い世代の市民が地球温暖化対策について話し合う「STOP温暖化若者会議2022」が3日、中区の市地域情報センターで開かれた。部活動などで環境問題に取り組む8校と、学生団体から約50人が参加した。
 生徒らは日頃の活動について発表し合った後、6チームに分かれて、「地球温暖化対策をどう伝えればいい?」をテーマに意見交換した。「対策は知っているはずだが、行動に移せていない」「行動を起こす人が偏っている」など問題点を挙げ、対応を考えた。
 SNSを活用する案が多く出たほか、影響力のある著名人への協力依頼や、アプリの開発など、多様なアイデアを提案した。
 会議は市地球温暖化防止活動推進センターの主催で、一昨年に始まった。大学生の参加は今回が初めて。
(浜松総局・北井寛人)