今朝は、放送による始業式を行いました。
校長先生のお話では、夏休み中の生徒たちの様々な活動についてお話くださいました。

「夏季休暇の中で、皆さんが様々な活動に頑張ってくれたという報告をたくさん聞いています。バトミントン部をはじめとする多くの部活動が練習に取り組み、大会への参加をしてくれました。また、コンサートやボランティア活動の実施、ボランティアアワード全国大会のブース出展、そして校内においても学校説明会やオープンスクールへの協力、特にオープンスクールでは来年度からの新制服ファッションショーを行い、一部の生徒がモデルとして活躍してくれました。様々な活動への積極的な参加、本当にありがとうございました。時間の都合もあるので、1つだけ活動実績の紹介をしておきます。フラダンス部が８月２１日に行われた『フラガールズ甲子園』という、全国２２校が参加した大会で、全国総合３位という栄冠を手にしました。まさに本校のスクールスローガン『本気の挑戦』体現してくれました。フラダンス部の皆さん、本当によく頑張りました。そしておめでとうございます。皆さん、大きな拍手をお願いします。この拍手は、その他でも努力をした全ての皆さんに送ります。ありがとうございました」と、全校生徒の努力を称賛してくださいました。

また、『捲土重来（けんど ちょうらい）』という言葉も紹介してくださいました。

「１学期は、『本気の挑戦』をするこの大切さを訴えてきました。一度の挑戦で成功すれば大変嬉しいことですが、人生はそんなに順調に進むものではありません。多くの場合は二度・三度と失敗をしながら、失敗から学び、そして大きな成果をつかむことができるようになります。決してあきらめずに『挑戦』を継続すること。その大切さを意味する言葉『捲土重来（けんど ちょうらい）』を紹介します。『捲土重来』とは、一度負けたり失敗したものが再び勢いを盛り返して巻き返すことという意味です。決してあきらめることのない前向きな姿勢や意思を表すときに使うとてもポジティブな言葉です。この言葉を胸に、２学期も挑戦を続けてください」とお話くださり、「２学期も皆さんが大きく成長してくれることを期待しています」と、全校生徒にエールを送りました。