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「ゴマを食べてご満足」プロジェクト 新聞掲載


村松製油所の木下社長が教えて下さるプロジェクト「ゴマを食べてご満足」で、ゴマ油を搾る体験をしました。その様子が新聞に掲載されましたので、紹介させていただきます。
□■□5月25日(木曜日) 静岡新聞 朝刊掲載□■□

オイスカ浜松国際高2 食育プロジェクト
「香ばしい」 ゴマを搾って 製油体験

 浜松市西区のオイスカ浜松国際高2年生20人が24日、ゴマ搾りを校内で体験した。同区の村松製油所の協力でゴマの栽培から食用の「ごま油」作りに取り組むプロジェクトの一環。同社の木下伸弥社長(42)の手ほどきを受け、手動や自動の圧搾機でゴマを搾り、ごま油の製法を学んだ。

業者が手ほどき 栽培から学習中
収穫・完成まで ネット発信

 プロジェクトは本年度、これまでも交流のあった同社からの提案で始まった。5月上旬にプランターにゴマの種をまき、生徒が交代で水やりをして、校内で栽培している。9月以降に収穫し、油を搾り取る。
 黒栁さん(16)は「搾った時の香ばしい香りが良かった。育てているゴマの収穫が楽しみ」と話した。
 プロジェクトでは、生徒が栽培や搾油、完成したごま油を活用するまでの体験を記録して、同校のインターネットブログなどで発信する。言葉の表現力を磨くほか、食育を推進するのが授業の狙い。
(浜松総局・柿田史雄)
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