グローバルナビゲーションへ

本文へ

フッターへ


OISCAブログ

  1. ホーム
  2.  >  OISCAブログ
  3.  >  ベナン共和国の子どもたちへ「サッカー用品」を送りました!

ベナン共和国の子どもたちへ「サッカー用品」を送りました!


サッカー部の木村くん(3年)が、サッカー部の部室に残されていた、先輩たちのスパイク等を
SNSで知り合ったベナン共和国出身のダベデさんを通じて、ベナン共和国の子どもたちへ寄付をしました。
木村くんは、「部室もきれいになるし、まだ使えるサッカーシューズがベナン共和国の子どもたちに使ってもらえて、
一石二鳥だと思って寄付をしました」と話してくれました。

ダベデさんは西アフリカのベナン共和国の出身で、京都で少年サッカーチームのコーチも務めていらっしゃるそうです。
ベナン共和国ではシューズが買えずに裸足でサッカーする子がたくさんいるため、
日本で使用されなくなったスパイクなどを祖国の子どもたちへ送る活動をしているそうです。

今回の寄付は、木村くんが自主的に考え行動してくれました。
この行動は「部室を掃除すること」「まだ使えるスパイクがゴミにならずに使用してもらえるということ」
「スパイクを買うことができない子供たちが、スパイクを履いて安全にサッカーができるということ」という
いろいろなプラス要素が含まれた素晴らしい行動だったと思います。
今後も視野を広げながら、さまざまな活動に繋げていってくれたらいいなと思います。