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ごま油プロジェクト「ゴマを食べてごまんぞく」が始まります!


2年生のグローバルコースの授業の一環で、地元の「村松製油所」さんとのコラボレーションが実現しました!
村松製油所さんは、明治5年創業の油屋さんで、菜種油やごま油などの料理に欠かせない食用の油を造り続けています。150年続く、浜松で唯一の油屋さんだそうです。
その村松製油所の木下社長が、オイスカ浜松国際高校で、1年間授業を行ってくださることになりました。その授業の内容は、ごま油を通して「生産者」「製造者」「販売者」「消費者」を体験するというものです。
【生産者】本校の畑で、実際に胡麻を育てて種を採取する
【製造者】胡麻を絞り、油を作る
【販売者】キャッチコピーなどを考えて商品を作る
【消費者】味わい、使い方を学んで料理を作る
このすべての工程を体験します!社会の縮図ともいえるこの工程のすべてを体験できるというのは、とても貴重な経験です。
木下社長は、プロジェクトの内容や、ごま油についてのお話をしてくださり、「失敗はおおいに結構です。ですから、大いに楽しんで、自ら率先して動くことを大切にしてください」と、生徒たちにお話しくださいました。

初日の今日は、グループを作り、プロジェクト名も考えました。
生徒たちが考えたプロジェクト名は「胡麻を食べて、ごまんぞく」です!
次回の授業では、いよいよ胡麻の播種を行います!!