アーティストとの交流会! ~マイクロ・アート・ワーケーション~
静岡県が2021 年1月に静岡県文化財団に設置した、「アーツカウンシルしずおか」が行う事業で「マイクロ・アート・ワーケーション」というものがスタートしました。
これは、さまざまな分野のアーティストが「旅人」となり静岡県内の各地で約一週間のワーケーションを行うプロジェクトです。移住や観光、空き家の活用などに取り組む16団体が「ホスト」として、「旅人」と地域の橋渡しを行います。「旅人」の新しい目を通じて、静岡県内に眠る新しい魅力や価値を発見することで、地域との化学反応を期待しているそうです。
オイスカ高校に併設する「オイスカ開発教育専門学校」にも、この「旅人」が招かれました。専門学校では、農業体験ができる場としてこプロジェクトに参加しています。このご縁があり、オイスカ高校の2年生に向けて、「旅人」である黑田菜月さん(写真家)と、ほんだゆかりさん(フリーライター)が、交流会を行ってくださいました。
2Aの生徒たちは、直接黑田さんと交流会を行ったので、そちらの様子を紹介させていただきます。
これは、さまざまな分野のアーティストが「旅人」となり静岡県内の各地で約一週間のワーケーションを行うプロジェクトです。移住や観光、空き家の活用などに取り組む16団体が「ホスト」として、「旅人」と地域の橋渡しを行います。「旅人」の新しい目を通じて、静岡県内に眠る新しい魅力や価値を発見することで、地域との化学反応を期待しているそうです。
オイスカ高校に併設する「オイスカ開発教育専門学校」にも、この「旅人」が招かれました。専門学校では、農業体験ができる場としてこプロジェクトに参加しています。このご縁があり、オイスカ高校の2年生に向けて、「旅人」である黑田菜月さん(写真家)と、ほんだゆかりさん(フリーライター)が、交流会を行ってくださいました。
2Aの生徒たちは、直接黑田さんと交流会を行ったので、そちらの様子を紹介させていただきます。
黑田さんは、生徒たちの顔をしっかりと見ながら、自分がなぜ写真家になったのか、写真が好きになった経緯を話してくださいました。生徒から「どんな写真を撮っていますか?」と質問が出ると、黑田さんは、「私は、写真を撮って、後から見るのが好きです。写真は並べてみると印象が変わる。無心で撮影して、後から写真を見て、たまたま撮れた写真が面白い。その場所に、居合わせたこと、出会えたことに喜びを感じます」と、答えてくださいました。
生徒たちにも、「写真を見て楽しくなるのはどんな時?」、「撮った写真はプリントアウトする?」など、さまざまな質問をしながら、普段何気なく撮影している写真について一緒に考える時間となりました。
写真は、普段から生徒たちもたくさん撮影していますが、その写真にはたくさんの想いや背景が重なっていることに気付かされました。最後に、黑田さんから、「ぜひ昔の写真やアルバムを見返して、その写真を撮った人の事や、アルバムを作ってくれた人のことなどにも思いをめぐらせてみてください」とメッセージが送られました。
カメラに興味を持った生徒たちが、黑田さんのカメラを触らせていただきました。撮影の仕方など、丁寧に教えてくれていました。
生徒たちにも、「写真を見て楽しくなるのはどんな時?」、「撮った写真はプリントアウトする?」など、さまざまな質問をしながら、普段何気なく撮影している写真について一緒に考える時間となりました。
写真は、普段から生徒たちもたくさん撮影していますが、その写真にはたくさんの想いや背景が重なっていることに気付かされました。最後に、黑田さんから、「ぜひ昔の写真やアルバムを見返して、その写真を撮った人の事や、アルバムを作ってくれた人のことなどにも思いをめぐらせてみてください」とメッセージが送られました。
カメラに興味を持った生徒たちが、黑田さんのカメラを触らせていただきました。撮影の仕方など、丁寧に教えてくれていました。