知事褒賞を受賞！～静岡新聞掲載～

静岡県では、「静岡県地球温暖化防止条例」に基づき、地球温暖化防止に顕著な功績のあった個人又は団体に対して知事褒賞が送られます。令和３年度静岡県地球温暖化防止活動知事褒賞の学校等の部で、オイスカ高校が選定されました。
評価していただいたのは、「浜と松プロジェクト」です。長期にわたる地域住民と連携した中田島砂丘や浜松篠原海岸の保全活動として、堆砂垣設置競争や清掃活動と音楽ライブを組み合わせたイベントを共催するなど、学生や地域住民が楽しんで継続しやすい活動を展開したとして、選定されました。

２月３日（木）に、静岡県庁にて表彰式が行われました。オイスカ高校のSDGｓプロジェクトチームを代表して３年生の青木さんが代表で表彰式に出席し、表彰を受けました。この様子は静岡新聞でも紹介されました。

□■□■■２月４日（金曜日）　静岡新聞朝刊掲載■■□■□

CO2削減や省エネ普及　４団体の活動に知事褒賞
４団体の活動に知事褒賞
　県は３日、２０２１年度地球温暖化防止活動知事褒賞の表彰式を県庁で行った。温室効果ガス削減や省エネ普及の取り組みに顕著な功績があったとして２部門計４団体を表彰した。
　温室効果ガス排出削減対策部門は、大企業の部でスズキ相良工場（牧之原市）が受賞した。排水処理施設に高効率の装置を導入して電力使用量を抑え、二酸化炭素（CO2）を大幅に減らした。中小企業の部で選ばれた池戸電気（浜松市）は、ソーラーパーク開設や省エネ機器の導入など、社員一丸で環境マネジメントを実践した。
　地球温暖化防止普及・啓発部門は、学校の部が学校法人中野学園オイスカ高（浜松市）、個人・団体の部が須山建設（同市）。オイスカ高は１５年からCO2吸収源になる海岸林や広葉樹の植栽を継続している。須山建設は「普段着のZEB（ゼブ、ネット・ゼロ・エネルギー・ビル）」をうたい、省エネ性のが高い既製品や一般的な断熱材の積極活用を前面に出して施主がZEBを採用しやすい環境をつくった。
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