野球教室が開催されました！～講師は川崎宗則氏と六角彩子氏～

１月中旬、オイスカ高校の体育館にて野球教室が開催されました。これは、王貞治さんが理事を務める「WCBF」主催のイベントです。WCBFとは、「一般財団法人世界少年野球推進財団」の英語名称の略称で、野球先進国である日本とアメリカを代表する王貞治氏とハンク・アーロン氏が提唱して、１９９０年に開催された世界少年野球大会を契機に設立された財団です。世界少年野球大会は、「野球を正しく全世界に普及、発展させると同時に、世界の青少年に友情と親善の輪を広げよう」という趣旨で、それ以降毎年盛大に開催されています。このほかにも、全国各地で少年野球教室や指導者講習会など、多くの事業を実施し野球の普及活動が続けられています。

今回は、２０２０年からスタートしたイベント「WCBF Baseball Experience Event」が、オイスカ高校の留学生たちに向けて開催されました。野球経験のない子供たちに、野球の楽しさを伝えたいと、講師には川崎宗則氏（元NPB・MLB選手、現栃木ゴールデンブレーブス選手）と、六角彩子氏（元女子野球日本代表選手）がおいでくださいました！！

オイスカ高校の留学生たちのほとんどは、学校で行うソフトボールの経験しかありません。投げたり、打ったりも得意ではないのですが、とても分かりやすくバッティングやキャッチボールを教えていただきました！

その他にもストラックアウトやティーボールなども楽しみました。最後は、道具を使わずにできるゲーム「ベースボール５」もみんなでプレイしました。バットやグローブは使わず、打って、走って、キャッチして、みんなとても楽しそうでした。留学生たちも、「教えてもらって、バッティングがうまくなった。また機会があればぜひ参加したい」と、話していました！
本当に楽しい貴重な時間をありがとうございました！！

インタビューに答える留学生

最後は全員で記念撮影！