国際文化コースが注染染めに挑戦!~特別課外授業~
浜松では、豊かな水と風を生かして、大正時代から注染染めによる浴衣づくりが盛んでした。昔は40軒ほどあった染工場も現在では4軒になっているそうです。そのうちの1軒である二橋染工場さんで、国際文化コースの1年生が特別課外授業として、「注染染め体験」をさせていただきました。
注染染めについて教えていただき、職人さんの手仕事も見学させていただきました。
注染染めとは、型染の一種で、柄の部分に染料を注ぐことで、表裏全く同じ色に染色できる日本独自の染色技法。染料のにじみや色ぼかしによりやわらかくやさしい風合いを表現できるのが人気で、浜松では主に浴衣の生地になるそうです。
糊で土手を作り、染料が混ざらないようにして、一つ一つの柄をみんなで染めていきました。
糊で土手を作り、染料が混ざらないようにして、一つ一つの柄をみんなで染めていきました。