舞阪地区の防風林内に植樹~親子ボランティアサポート~
11月18日、表浜防風林再生事業として、浜松市が舞阪地区の防風林内に市民団体の協力のもと、植樹作業を行いました。オイスカ高校の卒業生と、併設するオイスカ開発教育専門学校の学生さんと一緒に、親子ボランティアのサポートをさせていただきました。
植樹は、線虫被害により伐採された舞阪地区の防風林内に松林の景観維持と防災機能(暴風、防砂)の持続を目的としたもの。クロマツ(線虫に抵抗性のあるもの)及び広葉樹(カシ、シイ)計16本を植樹。植樹の前に、草刈りと土壌改良も行いました。
この日は、地域の市民団体の関係者や住民のみなさんなど約50人が参加。また、来年の植樹も計画されているそうです。みんなで継続して参加し、植樹した木の成長を見守り、防風林の再生のお手伝いができればと思います。