「産業視察観光ツアー(テクニカルビジット)」第2弾
浜松の各業界の9社・団体が協力して、国内外の企業経営者向けの「産業視察観光ツアー(テクニカルビジット)」のプロジェクトが始まりました。これは、エネジン株式会社さんと株式会社 mocha-chai(モカ・チャイ)さんが浜松・浜名湖ツーリズムビューローさんと共同で始めたものです。オイスカ高校もこのプロジェクトへの参加を決め、研修ツアーを企画しました。そして今日は、株式会社 mocha-chai(モカ・チャイ)さんやエネジンさんなどの関係者に加えて一般参加の方も含めた、2度目の「モニターツアー」を行いました。
オイスカ高校の学校紹介のプレゼンを行ってから、外国人留学生の日本語の授業(3年生)を15分間参観していただきました。日本語は全く話せなかった留学生たちも、3年生になると日本語能力試験N1レベル相当までに日本語が上達しています。モニターツアー参加者の方から「日本へ留学したのは、母国で活躍するためか、日本で活躍するためかどちらですか」と聞かれ、「日本の大学に進学して国際的な企業に就職して、世の中の格差をなくせるような取り組みをしていきたい」と答える留学生もいました。
みんなそれぞれに、しっかりとした希望や夢をもち頑張っていることが伝わる参観となりました。
みんなそれぞれに、しっかりとした希望や夢をもち頑張っていることが伝わる参観となりました。
その後、国際文化コースの3年生の授業も見学していただきました。このクラスでは、インド留学生がまだ日本に戻ってこられないため、オンラインで繋げて一緒に授業をしています。
グループワークを行ったあとは、インド留学生の2人がテキストを流暢な英語で読み上げてくれていました。国際的な環境の中で、英語を学び、スキルアップしている生徒たちの様子を参観していただくことができました。
オイスカ高校には、多くの留学生とともに学ぶことで多様性や国際感覚が身につくという恵まれた環境があるということや、国際NGOであるオイスカを母体に持ち、多彩な環境教育活動を行っているということを知っていただくことができました。
プロジェクトを通じて、さまざまな業界の方の知識や経験を学ばせていただくと同時に、浜松の観光振興などの地域活性化に協力させていただきたいと思っています。
オイスカ高校には、多くの留学生とともに学ぶことで多様性や国際感覚が身につくという恵まれた環境があるということや、国際NGOであるオイスカを母体に持ち、多彩な環境教育活動を行っているということを知っていただくことができました。
プロジェクトを通じて、さまざまな業界の方の知識や経験を学ばせていただくと同時に、浜松の観光振興などの地域活性化に協力させていただきたいと思っています。