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「高校生ボランティア・アワード2021」鎌田實 賞を受賞! 新聞掲載


「浜と松プロジェクトチーム」として活動を続けている浜松市の「中田島砂丘」と「松」の保全活動で、今年も「高校生ボランティア・アワード2021」にエントリーしました。全国から113校の参加があり、その中から事前審査で選抜された16校が8月17日(火)に、Webによる発表大会に参加しました。オイスカ高校も代表者2名が8分間の発表を行い、最後の特別表彰で「鎌田實賞」をいただきました‼‼

静岡新聞社からも取材を受けましたので、その内容を紹介します。
□■■8月28日(土曜日) 静岡新聞 朝刊掲載■■□

オイスカ高に「鎌田實賞」
環境保全のボランティア評価 楽しんで社会貢献


 高校生のボランティア活動を発表、表彰する「高校生ボランティア・アワード2021」(公益財団法人風に立つライオン基金主催)でこのほど、浜松市西区のオイスカ高の発表が「鎌田實賞」を受賞した。環境保全のボランティアについて生徒代表が発表。ゲーム形式で楽しみながら社会貢献に関わった点が評価された。
 同校では生徒有志が市民団体などの協力を受けながら、市木の松の植樹や浜辺のごみ拾いなどを通じて市内の環境保全に取り組んでいる。2年生の松本さん(16)と3年生青木さん(18)がこれまでの活動内容を映像やポスターにまとめ、17日にオンライン開催された同アワードで発表した。
 活動のうち、2月に中田島砂丘(南区)で行った「ごみ拾い選手権」は同校野球部のアイデアで、拾ったごみの量や種類をポイント形式で競った。持続可能な開発目標(SDGs)と、スポーツの要素を組み合わせた点が「高校生ならでは」と高評価を得た。
 松本さんは「これまで取り組んできた先輩や地域の人の努力が認めてもらえた。今後はもっと多くの人の参加を呼び掛けたい」と笑顔を見せた。青木さんも「広く知ってもらえる機会になってよかった」と声を弾ませた。            (浜松総局・土屋咲花)

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